今日紹介するフレーズは a pain in the neck です!
直訳すると「首の痛み」なので、スマホの見過ぎで首がこってしまったのか、慢性的な肩こりからの首の痛みなのか、、、という風に考えてしまいますが、前後の脈略を聞いて、判断した方がよさそうなフレーズですね。
身体の話をしているんじゃないな。。。と思った時、
次のようなケースで使われる場合の意味について見てみましょう。
- Ugh, Tom is such a pain in the neck.
こういった場合、話している人にとって”Tom”が a pain in the neck だと言っていますね。
a pain in the neck ってどういう意味?
英英辞典で書かれていたのはこんな感じです。
someone or something that is very annoying. (人)や(物)がとっても煩わしいこと。
つまり自分にとって
- 面倒な人・物
- 煩わしい人・物
- うっとおしい人・物
- 頭痛の種
を示すのですね。
では、例文を見ていきましょう。
例文
- I have to finish this report by tomorrow. It is really a pain in the neck.
私はこのレポートを明日までに仕上げなきゃいけないの。 本当に面倒だわ。 - To be honest, my husband is a pain in the neck.
正直言うと、夫が頭痛の種なのよ。 - Did Sally bother you again? She must be a pain in the neck.
サリーがまた迷惑かけたの?彼女は困ったちゃんに違いないね。 - All these spam mails are a pain in the neck, aren’t they?
こういう迷惑メールって全部 うっとおしいよね。
人でも物でも、物事でも自分にとって煩わしい、うっとおしいものを a pain in the neck と表現できます。
便利な表現なので覚えて、日常英会話で使えると良いですね。
このブログでは他にも使える英語フレーズをたくさん紹介していますので、ぜひご覧くださいね!