近年ニュースやメディアでも多く目にする SDGs(エス・ディー・ジーズ)ですが、今回はこのSDGs について英語で話したり、オンライン英会話で英語でディスカッションをする時に役立つ英単語を紹介しようと思います。
そもそも SDGs 自体は英語の略語ですが、何の略だかご存じでしょうか?
では見てみましょう!
SDGsについて英語で話そう!役立つボキャブラリー
SDGsって何の略?どういう意味?
ではまずは、 SDGsが何の略でどういう意味があるのか、見ていきましょう!
SDGsとは・・・
Sustainable Development Goals 日本語にすると「持続可能な開発のための目標」となります。
ちょっとわかりづらいですよね?
開発というと、産業的なイメージが強いかと思いますが、英語のdevelopmentには、発展・進展という意味があります。
2015年の国連サミットで採択されたSDGsは、国連加盟国が2030年までの15年間で成し遂げるとした目標は、17の項目に渡っています。
SDGs の17の目標とは?
では、その17の目標を見てみましょう!
- No poverty 貧困をなくそう
- Zero hunger 飢餓をゼロに
- Good health and well being すべての人に健康と福祉を
- Quality education 質の高い教育をみんなに
- Gender equality ジェンダー平等を実現しよう
- Clean water and sanitation 安全な水とトイレを世界中に
- Affordable and clean energy エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- Decent work and economic growth 働きがいも経済成長も
- Industry, innovation and infrastructure 産業と技術革新の基盤を作ろう
- Reduced inequalities 人や国の不公平をなくそう
- Sustainable sites and communities 住み続けられるまちづくりを
- Responsible consumption and production つくる責任つかう責任
- Climate action 気候変動に具体的な対策を
- Life below water 海の豊かさを守ろう
- Life and land 陸の豊かさを守ろう
- Peace, justice and strong institutions 平和と公平をすべての人に
- Partnership for the goals パートナーシップで目標を達成しよう
かなり短く略されていますが、国連の公式ページ に詳細が書かれていますので、見てみてください。
また、日本語の内容は、国連の公式HP(日本語)にて確認できます。
SDGsに関連したボキャブラリー(重要英単語)
では、ここからは重要な英単語をいくつか紹介していきましょう!
- sustainable : 持続可能な・継続可能な
- sustainability 持続可能性
- global warming 地球温暖化
- Low-carbon society 低炭素社会
- carbon dioxide 二酸化炭素
- carbon dioxide emissions 二酸化炭素の排出量
- resilient 柔軟性がある・強靱な
- vulnerable 脆弱な
- inclusivity 包括性
- gender equality ジェンダー平等
- intergenerational equity 世代間の公平性
- climate change 気候変動
- Climate change mitigation 気候変動の緩和
- Climate change adaptation 気候変動への適応
- poverty 貧困
- inequality 不平等
- world population 世界の人口
- Population growth 人口増加
- Life expectancy 平均寿命
- Marine resources 海洋資源
- Endangered species 絶滅危惧種
- Extinct 絶滅する
- Extinction 絶滅
- Exploitation 搾取
いくつか単語を紹介しましたが、まだまだこれでは足りないですね。
また機会があれば追加をしていこうと思います。
このブログでは他にも時事英語をたくさん紹介していますので、ぜひご覧くださいね!
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