今日紹介したい表現はこちらです。
- あの二人は仲が悪い
- 彼は兄弟と仲が良い
人間関係において、「仲がいい・悪い」を表す英語です。
仲がいい・仲が悪い って英語でどういうの?
英語で仲が良い・悪いと言いたい場合は、どのように言えば良いでしょうか?
単純に仲が良い・悪いというだけでなく、「(関係性が)うまくいく」「ウマが合う」「犬猿の仲」など、
それぞれ英語ではどう表現するのかを見ていきましょう!
目次
仲が良い・良くないは?
「仲が良い=親しい」と言いたい時は、
- be close (to)
というのがあります。
日本語で表すと
- (人と)仲が良い ・ 親密である
家族や親戚との親しさを表す場合などでもによく使われますね。
反対に、仲があまりよくない、言いたい場合は、
- be not close (to)
がよく使われます。
また、「親しい友人」は
- close friend
と表現しますね。
例文
- I am close to my parents.
私は両親と仲が良い。 - Ted is not close to his brother.
テッドは、兄弟とあまり仲が良くない。 - Jason and I were very close.
ジェイソンと私はとても仲が良かった
一般的な「仲良くする」は?
主に家族以外の、すべて(友人・同僚・ご近所さんなど)で使える一般的な表現です。
- get along with
意味としては
- 仲良くする ・うまくやれる
というニュアンスになります。
否定形を使えば「うまくやれない」「仲が悪い」という意味になります。
例文
- I can always get along with anybody.
私はいつも誰とでも仲良くできる - Mary and Bob are getting along with each other.
メアリーとボブはお互いうまくやっている。 - He can’t get along with his neighbors.
彼は近所の人たちとうまくやれない。
ウマが合う・意気投合する
好きなものが似ていたり、思考が似ている時に
「ウマが合う」という言い方をしたり、「意気投合した!」という表現をしますね。
英語ではこんな風に表すことができます。
- hit it off with
日本語にすると
- ウマが合う・意気投合する
例文
- Joan and I hit it off when we first met.
ジョアンと私は初めて会ったときに意気投合した。 - You two seem to be hitting it off!
あなたたちウマが合うようね!
犬猿の仲ってどう言えばいいの?
日本語でも「犬猿の仲」といいますが、英語でも似た表現があります。
とっても仲が悪い・相性が悪いことを、「猫と犬みたい」と表現します。
確かに、猫と犬の方が喧嘩しているイメージがありますね。
猿と犬が一緒になる所は中々見ることはできないですし。。。w
- (fight) like cats and dogs
例文
- Max and Tom always fight like cats and dogs.
マイクとトムはいつも犬猿の仲だ。 - They are like cats and dogs. They will never get along with each other.
彼らは犬猿の仲だ。絶対お互いにうまくやれないよ。
このブログでは他にも使える英語フレーズをたくさん紹介していますので、ぜひご覧くださいね!