前回に引き続き、日常生活に役立つちょっとした英語ワンフレーズを紹介していこうと思います。
今回のワードは「そういうもんだよ」
日常的によく使われる表現ですよね。
相手が言った事柄に対して、
「それはそういうものだよ」「それが普通だよ」というような意味で使う言葉です。
具体的に見ていきましょう!
「そういうものだよ」を英語で言うと?
気軽に日常会話で使える「そういうもんだよ」を表す英語を紹介します。
これだけでOKです!
自分の力で変えることができない当然なものや、自然にそうなっているものについて話す時に使います。
そこまで意味を考えなくても「まあ、そういうものだよ」と相手に同調する時などでよく使われます。
会話例で見てみましょう
I just stayed at home all through the new years holiday.
お正月はずっと家でゴロゴロしてたよさい。
That’s how it is. I didn’t go anywhere either.
そういうもんだよ。僕もどこにも行かなかったよ。。
内容や状況によっては、次のように表現されることがあります。
- That’s how it goes.
- That’s the way it goes
微妙なニュアンスの違いですが、how it goes は「そうなっていくもの」というニュアンスが加わります
こちらも例文で見ていきましょう。
例文
Jane: Today is my last day off. I don’t want to go back to work.
今日が休みの最終日よ。仕事に戻りたくないわ。
Tom: I know what you mean, but that’s how it goes.
わかるよ。でもそういうもんだよね。
That’s what ○○ is for
こちらの表現も似たような意味で使われますので、ついでに紹介します。
※○ ○ には名詞が入ります。
- ○○ ってそういうものだよ。
- ○○はそのためにあるんだよ。
のような意味で使われますね。
有名なアメリカのヒット曲で ”That’s what friends are for“ という曲がありますが、
「友達ってそのためにあるんだよ」ということを意味しています。
※friends が複数形なので、 are が使われています。
例文
Will you do me a favor? You are the only person I rely on.
お願いきいてくれる?あなたしか信頼できる人がいないの。
Tell me anything. That’s what friends are for.
何でも言って。友達はそのためにあるのよ。
いかがでしたでしょうか?
このブログでは他にも使える英語フレーズをたくさん紹介していますので、ぜひご覧くださいね!