今日は、「そろそろ○○する時間だ」を英語でどう言えば良いのか?を見ていきましょう!
もう10時だね。そろそろ行かなきゃ!
日常会話でよくあるシーンだと思います。英語で言ってみましょう!
「そろそろ○○する時間だ」は英語でどう言う?
さきほどの「そろそろ行かなきゃ」のほかにも、親がよく子供に言う台詞もありますね。
ほら、そろそろ 寝る時間よ!
こういった場合に使える「そろそろ○○する時間だ」を英語で言ってみましょう!
It’s (about) time to +動詞
It’s time to +動詞 で、「〜する時間だ」の意味となります。
「そろそろ」はaboutを使うと表現できますが、上記の例のように「そろそろ寝る時間よ」という時には、about を入れなくても「そろそろ寝なさい」という意味になるので、aboutなしでも良いと思います。
※試験などの回答を書く場合は、about を入れましょうね!
It’s time to sleep.
もう寝る時間よ!
for 〜を入れると「〜にとって」という意味になります。
- It’s about time for us to go.
そろそろ出発する時間だ - It’s about time for you to quit smoking.
そろそろ君もたばこをやめたらどうか。
It’s (about) time +過去形の文
It’s (about) time + 過去形の文 でも「〜する時間だ」の意味となります。
It’s about time our team won.
そろそろボクたちのチームが勝ってもいい頃だ。
ここで注意したいのは、未来のことを話しているのに過去形の文であることです。
これは文法的には未来のまだ確定していない話なので、仮定法となっていて、形としては過去形となります。
- It’s about time she came.
そろそろ彼女が来てもいい頃だ。 - It’s about time we got married.
ボクたちそろそろ結婚してもいいんじゃない?
I should get going そろそろ行かなきゃ
日常的によく使われる「そろそろ行かなきゃ」はコチラ!
I should get going.
そろそろ行かなきゃ
シンプルなのでぜひ覚えて使ってくださいね。
get goingは、例えば次のような場合に使われます。
- 目的地に向かって動き出さないと間に合わない
- バスに乗る時間や約束の時間など、時間に遅れてしまう
このブログでは他にも使える英語フレーズをたくさん紹介していますので、ぜひご覧くださいね!