またもや東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長さんの失言が話題になっていますね。ほんと、いい加減に引退してほしい、、、。
それはさておきですが、今日はそんな政治家がよくやりがちな「失言」「失態」を英語でどう言えばいいのか、を紹介したいと思います。
失言・失態は英語でどう言うの?
失言・失態を表す単語:gaffe
では、まず失言・失態を表す英単語を紹介します。
- gaffe
発音は、アメリカでは gˈæf(ギャーフって感じ)イギリスではɡæf(ガーフって感じ)です。
この言葉の定義は、Cambridge Dictionaryによると
a remark or action that is a social mistake and not considered polite:
(訳)社会的に間違いであり、礼儀正しいとは思われない発言や行動
となっています。
自分ではそのつもりがなくても、社会として見た場合に不適切であったり、相手を不快にさせてしまうような発言や行動ということですね。
使い方を見てみましょう!
- make a gaffe 失言(失態)をする
- make verbal gaffe 失言をする
例文です
- I made a real gaffe to call her by my ex’s name.
彼女を元カノの名前で呼ぶのは本当に失言だった。 - David was horrified at his gaffe.
デビッドは自分の失言にぞっとした。 - He is well known for making gaffes in his speeches.
彼はスピーチで失言をすることで知られている。
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put one’s foot in one’s mouth 失言をする
失言をするというイディオムもありますので、合わせて覚えましょう!
- put one’s foot in one’s mouth
【意味】失言をする うっかり不謹慎な発言をする
自分の足を口に突っ込む、、、なんて絶対にあり得ない状況ですが、覚えやすいですね!
- I really put my foot in my mouth at the party. I’m embarrassed.
パーティーでひどい失言をしてしまった!自分が恥ずかしいよ。
slip of the tongue 言い間違い・失言
言い間違い・失言という意味ですが、「口が滑った」という意味で、わりと軽めの失敗に使われるみたいです。
- I accidentally called Katy by her sister’s name.It was just a slip of the tongue.
うっかりケイティを妹の名前で呼んでしまった。ただの言い間違えだ。
make を使うと、失言をする・言い間違いをする、という表現になります。
- I should be careful not to make a slip of the tongue.
失言をしないよう気をつけなければならない。
人の振り見て、、、ですが、自分自身も失言には十分気をつけなければならないと思います。
参考にしていただければ幸いです!