自分が誰かと同じような体験をしたり、同じような境遇だったりすると、その人に対して「共感する」というような表現を使いますね。
今回は「(人)や(物)に対して共感する」を表す英語表現を学びたいと思います。
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共感するを英語で言うと?
相手の状況などを理解し、共感を抱くというシチュエーションで使える英語は
- emphasize with (人) 〜に共感する
です。
Free dictionaryで見てみると
To feel someone else’s emotions along with them; to see or understand things from someone else’s position or perspective.
と書かれていました。
日本語に訳すと
「他の人の感情を感じ取り、その人の立場や見解を通して物事を理解すること」です。
似たような表現の ”sympathize with”がありますが、どちらかというと、「(相手を可哀想に思ったりして)同情する」という意味に近いので、日本語の「共感する」だと、ちょっと違いますね。
例文
- I can really empathize with Ted, since I lost my dad last year.
テッドの気持ちがよくわかるよ。私も去年父を亡くしたから。 - Since I became Mom, I am able to empathize with my Mom now and have a greater appreciation for her.
私は母になってから、自分の母親に共感できるようになり、これまで以上に彼女に感謝している。 - I create this artwork to empathize with people around me.
周りの人々に共感したくて、この作品を作りました。
ただ、この表現は少し堅苦しい感じがしますよね?
次にもっとカジュアルな表現を見てみましょう!
カジュアルに「気持ちわかるよ!」を英語で言おう
さきほどの表現が堅苦しい感じがしたので、もっと日常会話の中でカジュアルに使える表現も紹介しようと思います。
- I know how you feel. 気持ちわかるよ
- I’ve been there. (私も経験したよ)⇒気持ちわかるよ
- Tell me about it. そうだよね。わかるよ。
2つめの I’ve been there. は直訳すると「私もそこに行ったことがあるよ」ですね。
そこから、「経験したから、私もその気持ちがわかるよ」という意味になっています。
3つめの Tell me about it. は要注意。直訳すると「そのことを話して」となるので、
こう言われてしまうと、ついつい詳しく話そうとしてしまうかもしれませんが、これは口語会話で使われる表現。
「わかるわかる!」「全くそうだよね」というような同意・共感を示す表現ですので、注意しましょう!
いかがでしたでしょうか?
共感を相手に伝えることで、さらに仲良くなれることってありますよね!
カジュアルな表現を覚えて早速使ってみましょう!