COVID-19関連の話はこのブログでも何度も取り上げていますが、最近大坂ではイギリス由来の変異株が、東京ではE484Kと呼ばれる変異株の割合が急激に増えてきているようですね。
英語ではこの「変異株」を何と呼ぶのでしょうか?
変異株(変異種)って英語で何て言うの?
ちなみに、変異種という言い方も一部されていたようですが、正確には、変異株と呼ぶのだそうです。
というわけで、本ブログ内でも「変異株」という風に表現していきますね。
変異株は、英語では次のように表現されます。
- variant
- new strain
ひとつずつ見ていきましょう
variant
Cambridge dictionaryの定義はこちら。
something that differs slightly from other similar things:
他の同じようなものとは少し違うもの。
変形というような意味の言葉ですが、ウィルスについていうと、変異株 ということになります。
使われ方としては次のように使われます。
- U.K. COVID-19 Virus variant イギリス由来の新型コロナウィルスの変異株
- the South African variant 南アフリカ由来の変異株
- the Brazil variant ブラジル由来の変異株
- E484K variant E484K 変異株
new strain
strainは 型という意味がありますので、new strain は新型 という意味になりますね。
こちらもウィルスでいうと、新型のもの=変異型 という意味で使われるようです。
ただ、ニュースなどでは、先ほど紹介したように variant が使われるケースが多いように思います。
通常 「型」として使われるので次のようにも使われることがあります。
- How many strains of the Coronavirus are there?
新型コロナウィルスにはいくつの型があるんですか? - A new coronavirus strain has been detected in the U.K.
新しい新型コロナウィルスの変異株が英国で検出された。
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