実は最近オンライン英会話スクールを変えました。
以前は24時間オンライン英会話スクール EFイングリッシュライブというのを使っていました。
私的には今でもEFイングリッシュライブはおすすめなのですが、色々思うところがあり、同じくネイティブ講師のCamblyというものを3ヶ月使ってみたので、感想やEFとCamblyの比較などを書いてみたいと思います。
EFイングリッシュライブの良い所&悪いところ
24時間オンライン英会話スクール EFイングリッシュライブですが、まず良いところは、ネイティブ講師のレッスンが受けられて、月に1万円以下だということ。
※2020年8月1日現在の料金は、月額8100円
そしてオンライン教材で自習ができる上に、グループレッスンなら毎日受講可能というところでした。
EFイングリッシュライブの良い所
改めてまとめてみます!
- 講師がネイティブ
- オンライン教材が充実している
(動画を含むインタラクティブな教材が使い放題) - ネイティブ講師のグループレッスンが毎日受講できる
- ネイティブ講師のプライベートレッスンが月4回(45分)受講できる
⇒ 現在はプライベートレッスンは月8回(各20分)に変更 - 料金が安い 月額8100円 (2020年8月1日現在)
※ネイティブというのは、米国人、イギリス人、カナダ人、オーストラリア人等のネイティブ講師です。フィリピン人講師やヨーロッパの講師はここには含まれません。南アフリカはネイティブに含まれていますが、自分で選択可能なので私は米国人、イギリス人限定で選んでました。
EFイングリッシュライブの良くない所
1.講師の質にバラつきがある。
一番気になったのは、講師の質にかなりバラつきがあるということと、講師の選択が自由に出来ない、、、というところでしょうか?
グループレッスンでは誰につながるかはわかりません。ここで変な講師にあたるとやる気をなくしますが、実際は30回もグループレッスンを使わないので、やる気をなくすような講師だと、1回分は諦めて途中退出してしまいます。
そして、数回これが続くと、グループレッスンを受ける気力を無くします。
悪い講師というか、問題点としては
- 通信環境の悪い講師 ⇒声が聞こえない。途切れる。
- 講師のやる気がない ⇒覇気がなく、ただテキストを進めるだけ
- 生徒の発言のコントロールができない ⇒これは以前にも書きましたが、生徒5-6人でのレッスンなので一人がしゃべりすぎるとあっという間に時間がなくなり、ほぼ発言しないまま終わるケースがあります。
南米系の生徒さんはおしゃべりが好きです。放置すると一人でずーーーーーっとしゃべってます。
これをコントロールできない講師はとっても多いです。
2.プライベートレッスンの講師を選びづらい
他のオンライン英会話では、講師のプロフィールを見たり、動画で講師の発音や雰囲気を確認してから予約ができるものが多いですが、EFイングリッシュでは名前からしか選ぶことができません。
また検索で、イギリス人、アメリカ人など特定の国の絞り込みができないのです。
私はグループレッスンで気に入った講師の名前を書き留めておいて、検索して、予約するという方法を使っていましたが、気に入った講師が見つかったら、ずっとその講師にお願いしていました。
ただ、自分とスケジュールが合わないことなどもあるので、複数のお気に入りを見つけるまでは苦労することになります。
また、講師がやめてしまったりすることがあると、中々厳しいですよね。
3.追加レッスンの費用が高い
先ほど書いたように、グループレッスンはまあまあストレスがあるし、当たり外れが大きいのでお気に入りの講師でプライベートレッスンを増やしたい、、、と思うようになりました。
でも、1回のレッスンが数千円で、元々の月額費用と比較するとかなり高い印象です。
そういう意味では、プライベートレッスンは20分x8回しかできないというところがイマイチなポイントかと思います。
とはいえ、ネイティブのプライベートレッスン 20分x8回+オンライン教材充実+グループレッスン30回で月額8100円はお得だと思います。
私は英語は絶対ネイティブに習うべきと思っていますので、フィリピン人講師でなく、ネイティブに習いたい方はやってみても良いのではないでしょうか?
⇒24時間オンライン英会話スクール EFイングリッシュライブ
ここ数ヶ月使っているCambly(キャンブリー)について
この3ヶ月間 私は Cambly (キャンブリー)というサービスを使っています。
米国のサービスで、同様にネイティブによるオンライン英会話を提供しています。
日本語でのサポートもあるので、初心者の方でも大丈夫だと思いますが、日本語ができる講師を探すことはできないので、英語オンリーでOKの方向けだと思ってください。
Camblyの良いところ
1.自分の予定や金額に合わせて選べるプランが多い
自分がどれだけレッスンを受けたいかによってプランを選択できます。
変更も簡単に行えるので、とりあえず週3回にしたけど、やっぱり来月からは週5回にしよう!とかも対応できます。
料金の例
2020年8月1日現在の料金ですが
- 週3回 1日15分 ⇒ 1ヶ月 8790円
- 週1回 1日30分 ⇒ 1ヶ月 5390 円
- 週5回 1日15分 ⇒ 1ヶ月 11,990円
のように、自分で週何回、1日何分を決めると料金が決まるという方式なんです。
さらに、3ヶ月、半年、1年とまとめて購入すると、割引が大きくなっていくという仕組みです。
こちらのページで料金例を見ることができます
⇒https://www.cambly.com/en/subscribe
3ヶ月まとめて、半年まとめて、、とした方がどんどん安くはなるので、長期的に頑張ってみようと思う方は長期にした方がお得です。個人的にはネイティブの講師が選べるものとしてはかなりお安いサービスではないかと思います。
2.講師を検索して選択できる
これは他のオンライン英会話でも可能なのですが、EF イングリッシュライブと比べると選びやすいです。
講師のアクセントを選べるので、米国アクセント、英国アクセント、その他、から選んで検索できたり、講師の自己紹介動画で話し方や雰囲気を事前に確認できるのが良いですね。
できれば、講師の得意分野なども選べるともっと良いんですけどね。文法が得意、とか、発音が得意、、、とか。今は初級、中級、上級しか選ぶことができません。
スポンサーリンク
Camblyの良くないところ
3ヶ月使ってみて、イマイチだな、、と思った点もあるのでそこを書いておきたいと思います。
1.講師の質にばらつきがある
これはEFイングリッシュライブだろうが、他のオンライン英会話だろうが同じかと思いますが、Camblyに関してもかなり質の良くない講師もいます。
Camblyに関しては、自分が明確に「こういうレッスンがしたい」というのを持っていないと、講師からの提案は少ないように思います。そして ただしゃべって終わる先生も多いので、自分から「こういう練習がしたいんだけど」と言っておかないと、あっという間にレッスン時間が終了します。
私は週3回30分レッスンをしていますが、5−6人のお気に入りの講師を決めておいて
- 文法やボキャブラリーを教えてもらう先生
- 会話練習(ロールプレイやディスカッション)の先生
- ただ、好きなことやニュースの話題などをフリートークする先生
という役割分担をして、ローテーションしています。
毎回 文法やボキャブラリーをやるのも疲れますし、教材を探したりも時間が取られるので、たまにフリートークをはさむことで息抜き&自分のフリートーク力向上を目指しています。
2.教材が今ひとつ
EFイングリッシュと比べると自習用教材が充実していません。
一応教材らしきものがありますが、ネットで探した方が良い教材が見つかりますし、私が教えてもらっている先生からもCamblyの教材を進められたことは一度もありません。
使い勝手も今ひとつよくないので、教材はアテにしない方が良いかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
もちろん安さでいうと、フィリピン人講師が主流の英会話スクール(日本経営)には勝てませんが、特に中級以上の方については、絶対ネイティブに習うべきだと思っている派なので、今回紹介したようなネイティブのオンライン英会話は安くておすすめです。
ネイティブに習いたい!という方ならCamblyはオススメできると思います。
講師の質のばらつきはどの英会話スクールでもありますので、根気よくお気に入りの先生を見つけたり、自分で学習プランを作って勉強することで、安くネイティブと英会話の練習をすることが可能になりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね❗
ちなみに無料体験ができるコードがありますので、よろしかったらお使いくださいませ。
無料体験プロモーションコード:TRYCAMBLYS1000
こちらのページ(https://www.cambly.com/signUpFlow)からサインアップし、上記のプロモーションコードを入力してくださいね!