私が英語のブラッシュアップのために利用しているオンライン英会話 EFイングリッシュライブについてです。
前回、中級以上の方におすすめしたいオンライン英会話 イングリッシュライブ として、具体的な内容や特徴について書いたのですが
今回は実際に使ってみて感じたことをまとめてみたいと思います。
実際に使ってみると良いと思うところがたくさんある反面、
もっと改善してほしいなぁ。。。と思うところもあります。
でも、1ヶ月の料金がとても安く、この値段なら・・・と諦める部分もありますね。
興味のある方はぜひ無料体験はやってみてください!
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⇒スカイプを使わずオンライン英会話
読売新聞や東洋経済新聞にも掲載
ネイティブ講師と24時間話せるオンライン英会話
まず良いところから。。。
前回も書いたのですが、安いオンライン英会話スクールの場合、講師がフィリピンの方がほとんど・・・というケースが非常に多いです。
私は以前にお試しでフィリピンの方のオンライン英会話を受けてみたことがありますが、
正直、発音が気になって、30分間が苦痛でした。
アメリカやイギリスに留学経験があり、アメリカやイギリスの映画やドラマ、音楽に慣れ親しんでいる人にとっては
絶対に避けたいのが、ネイティブではない講師です。
ネイティブ同等を目指す英語学習者にとっては、フィリピンの人に教わるのはあり得ません。
その点、イングリッシュライブの講師については、ほとんどの確率で、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアの講師に当たります。
たまに、南アフリカ、インドの方がいる場合もありますが、確率は低いですし、
個人レッスンでは、自分の気に入った先生を指名することもできます。
こちらも以前書きましたが、フリートークとなるとどうしても、自分の得意分野に話を持って行きがちです。
ですが、イングリッシュライブでは、幅広いトピックスがあり
グループレッスンのテーマも週替わりで下記のようなテーマが毎日用意されます。
※こちらは、現在私がやっている上級(レベル13)のテーマです。
テーマに沿って、講師が色々な質問を用意してますので、
自分の興味がない分野の話題にも取り組んでいくことができ、
知らない単語を調べたりしながらボキャブラリーや表現を学べます。
グループレッスンは30分毎に開催されているので、いつでも参加することができます。
月に20回までやれますが、個人レッスンも 4回あるので、
全部をやりきるのはなかなかハードです。
個人レッスンは予約制ですが、24時間前まで予約できます。
同時に変更も24時間前まで可能なので、都合が悪くなった場合も1日前なら変更できるので助かります。
テキストだけの教材ではなく、動画を使った教材ですので、非常にわかりやすいです。
ドラマ仕立ての時もあれば、一人語りの時もあり
一般の方へのインタビューという形式のものや
有名人のビジネスセミナーの動画がそのまま使われることもあります。
テーマも様々で、たとえば渡しが今やっているのは、”CONTRIBUTING TO SOCIETY(社会貢献)”がテーマです。
その中では、Twitterの共同創設者Biz Stoneが、Hult School of Businessで行ったスピーチが使われているものもあり
そこから新しい単語や表現、文法を学んで行くことができます。
各章ごとにテストがあり、ヒアリング、リーディング、ライティングなど様々なスキルが問われます。
またリピーティングでは、自分の声を録音して再生することができるなど、工夫がされています。
私は割と肯定的に見ているイングリッシュライブですが、もちろん改善してほしいと思うところもあります。
また、どうしても改善はできないことで、イマイチだなぁ。。と思うところもあります。
これは、イングリッシュライブに限らず、どのオンライン英会話もそうだと思いますが
講師の質は本当にバラバラです。
EFイングリッシュライブによると、講師採用には厳しい採用試験があり
大卒者で英語教授の資格のTEFLや TKTと呼ばれる資格を保有している講師・・・と言っていますが、
実際、「絶対講師やったことないやろ?」と思うような先生もいます。
外れ・・・と思う講師は
グループレッスンは、講師を選ぶことができず、ログインした時に自動でクラスが振り分けられます。
最初の10分くらいで「あ、外れ・・・」と思うこともありますが
そういう時は、私はそのレッスンを無駄にしてでも、ログアウトしてしまいます。
なぜかというと、20回もグループレッスンを受けないし、ハズレの時は無駄な労力を使いたくないからです。
一旦ログアウトして、次の30分区切りでもう一度トライする方が効率が良いのです。
だいたい2回くらいやれば、大丈夫な先生に当たることが多いですし
良かった先生は、名前を控えておいて、プライベートレッスンの講師として指名で予約することができます。
私はお気に入りの先生は、イギリス人が多いです。
アメリカ人の先生は、何というか、、、おおざっぱなので、細かな文法のミスや単語の間違いは正してくれない人が多いです。
イギリス人の先生ではそういったことを細かくチェックしてくれる人が多いので、
特に気に入った先生にばかりプライベートレッスンをお願いしています。
EFイングリッシュライブを始める時に、レベルチェックがあり、自分にあったレベルが振り分けられます。
コースを進めていくと、次のレベルに上がる時に、再度テストがあります。
ただ、このテストはあくまでも文法、ボキャブラリー、リスニングのテストなので
スピーキングのレベルは、一定ではないです。
グループレッスンをすると
皆さん、ヒアリング能力は同じくらいなのですが
スピーキングの能力に差があるケースが多くて、少し戸惑うこともあります。
また、自分もそうですが、国によってなまりが強い人も多いので
聞き取るのが難しく、生徒同士でのロールプレイなどの時に、うまくコミュニケーションできなかったり
生徒によっては、ネットワーク環境が悪い人もいるので、なかなかスムーズに会話ができないことも多いです。
そして、先ほど書きましたが
延々としゃべり続ける生徒がたまーーーーにいます。
一つの質問に対し、2,3フレーズで答えればいいものを
数分間一人でしゃべり続け、しかも、聞き取りづらい・・・という人。
マジで勘弁してほしい。。。です。
これまでの経験上でいうと南米系の男性にそういう人が若干多いです。
(南米の音楽が大好きな私としては、その方々を否定するつもりはないです。
あくまでも経験上の話で。。。汗)
南米系の方はおしゃべりが好きなので、話が長くなる傾向にあるようですね。
そういう時に、講師がバランスを気にして
「OK。わかったけど、○○の意見も聞いてみてもいい?」とさりげなく中断してくれたらいいのにな。
と思います。
しゃべったもん勝ちというのは、あまりよろしくないですよね。
限られた時間で生徒みんなが話す機会があるともっといいですよね。
個人的には、グループレッスンは、単に自分のスピーキングの練習ではなく、
ネイティブじゃない人の英語を理解する練習&いい先生を見つける機会だと思っています。
概ね私はEFイングリッシュライブに満足しているので、これからも続けていこうと思っています!
トライしてみたい方はこちらから
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