英語には「猫」を使った英語のことわざがたくさんあります。
今回は、猫を使った英語のことわざやフレーズをまとめて紹介しますので、猫好きの方は特にチェックしてくださいね!
直訳すると「猫をバッグから出す」ですね。
意味は、本来秘密にしておくべきことを漏らしてしまう、ついうっかり人に話してしまう、、というニュアンスになります。
直訳すると「好奇心が猫を殺す」となってちょっと怖いですね。
好奇心が強すぎると自分自身が危険にさらされる・痛い目を見る、、、というようなニュアンスのことわざになります。日本語訳だと「好奇心は身を滅ぼす」みたいな感じでしょうか。
直訳すると「猫がいないとき、ネズミは遊ぶ」ですね。
意味は、監視者や管理者が不在になると、人は自由に行動する傾向があることを指します。上司がいない間にサボったり、先生がいない間に自習時間なのに遊んだり、、、みたいな状況が考えられますね。
日本語でいうと「鬼のいぬ間に洗濯」が近いでしょうか。
My boss is on vacation this week, so we’re taking longer breaks.
上司が今週バケーションだから、休憩時間を長くとっているんだ。
You know what they say,when the cat’s away, the mice will play!
言わずと知れた「鬼のいぬ間に洗濯」だな。
直訳すると「猫は9つの命がある」ですね。この言葉は猫は死んだように見えても実際は複数回生き返ることがある、、という言い伝えから来ているそうで、「猫に九生あり」という表現としても知られています。
「猫はなかなかしぶとい」「なかなかくたばらない」、、というニュアンスで使われます。
直訳すると「猫と犬みたいに雨が降る」となります。不思議な表現ですよね。
意味は「非常に激しい雨が降ること」なんですが、猫や犬が空から降ってくるってどういう状況なのか、、と不思議に思います。
語源は諸説あるようですが、17世紀のイギリスでは屋根が藁で作られている家が多く、強い雨が降ると藁が流され、その中に犬や猫がいると一緒に流れてくることがあったという説があるそうです。
直訳すると「熱いトタン屋根の上の猫のように」という意味です。
実際の意味は、「落ち着きがない」「不安定な状態である」という意味になります。
いかがでしたでしょうか?
猫が出てくる英語のことわざ・フレーズは色々あって面白いですね。今度は犬が出てくる表現も見ていきたいと思います。
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