イギリスでCOVID-19の変異種が見つかったというニュースから数日後、12月25日の夜にはイギリスから帰国した日本人の中でもこの変異種に感染していると見られる方がいることがわかりました。
政府は、イギリスやさらに感染力の高い変異種が見つかったと言われている南アフリカからの入国を拒否するなど、様々な水際対策を取ることになりました。イギリスと南アフリカからだけでいいのか???という問題はさておき、「水際対策」って英語でどう言えばいいでしょうか?
これまでにも何度か新型コロナウィルス関連の英語をまとめていますので、合わせて下記もご覧くださいね!
今回は新型コロナウィルス対策関連の中でも、空港における対策についての英語表現を見ていこうと思います。
海外からの入国してくる方について、空港では検疫を行ったり、コロナウィルスの陽性反応が出た人は隔離。陰性の人についても、公共交通機関を使わないことや、基本的には14日間の自宅(あるいはホテル)での待機をしてもらう、、、ということを要請しています。
また、変異ウィルスがイギリスや南アフリカで広がりを見せ、日本国内でもイギリスからの帰国者の間で感染が確認されたこともあり、政府は12月28日から1月末まですべての外国人の入国を一時的に規制すると発表しました。
というわけで今回のテーマは「水際対策」です。
日本語でよく使われる「水際対策」ですが、英語ではどのように表現すれば良いでしょうか?
を使うと良いと思いますが、水際というのは結局のところ border(国境)を示しますので、
のように具体的な措置について話した方がわかりやすいでしょう。
quarantine = 検疫・隔離
で覚えておきましょう。空港検疫は、airport quarantine
quarantine は
動詞として
名詞としては
不可算名詞 a quarantine で
の意味となります。
では、入国拒否や入国許可は英語でどう言えば良いのでしょうか?
動詞のrefuse(拒否する)とallow(許可する)を使うと良いですね。
例文はこちら
People are asked to provide proof that they tested negative within 72 hours before leaving the country.
出国前に72時間以内に陰性であることを証明する書類を提出するよう求められています。
いかがでしたでしょうか?
オンライン英会話でコロナについての会話も多くなっているかと思いますので、日本の水際対策について話す時の参考にしてくださいね!
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