日本語でよく使われる「リニューアル」という言葉ですが、英語のrenewalとは違うとご存じでしたでしょうか?
では、最初の文を英語にすると・・・・
I am planing to xxxxx this blog.
さて、xxxxx に入る英単語は何かわかりますでしょうか?
ブログのタイトルに「日本語のリニューアルは英語のrenewalとは違う!」と書いているので、renewal ではないことはおわかりかと思います。
今日はそんな日本語の「リニューアル」についてのお話です。
リニューアルと言ってもよくよく考えて見ると色々な種類がありますよね。
日常的に日本語で「リニューアル」と言う言葉を使っているので、英語でもついつい”renewal of 〜 “ や ” 〜 renewal ”のように使いたくなりますが、実はrenewalという単語は日本語と英語では、ちょっとニュアンスが違います。
renewalが使えないとなると何を使えば良いの?と思われるかもしれませんね。
先ほども書きましたように、ひとことで「リニューアル」と言ってもその中身は状況によって異なりますので、英語で話す場合には、そういた状況に合わせて英単語を選ぶ必要があります。
シチュエーション別に見てみましょう
まずはお店やレストランなど飲食店がリニューアルオープンする時です。
再開(する)。ある期間お休みして再開するの意味。
お店をずっと休んでいたり、一定期間商売ができない状況が続いていて、再びオープンするという時ですね。
お休みの理由が店内の改装の場合は、次のように表現できます。
具体的に店内の内装を変更したことを言いたい場合は renovate や renovation を使います。
例文を見てみましょう
ウェブサイトやブログ、あるいは商品をリニューアルする時はどうでしょうか?
こちらはリニューアルの内容によって使う単語が違います。
いかがでしょうか?
英語では、ただ新しくした、、、というだけでなく、具体的に何を新しくしたのかを説明することが重要なんですね。
では英語の ”renewal”はどのように使われているのでしょうか?
Cambridge Dictionaryによる定義を見てみましょう。
- the act of making an agreement continue for an extra period of time after it has come to an end:
contract/licence renewals- the act or process of making changes to something in order to improve it so that it becomes more successful:
economic renewal
日本語で言いますと
つまり、一番良く使われている意味は、免許の更新や契約更新などの場合ということになります。
会員の期間や免許の期間などが、これまで同様に期間が延長される、、、というような場合ということになりますね。
リニューアルだけでなく、日本語にはたくさんの和製英語・カタカナ英語があります。ついつい英語だと思って話すと全く違う意味になってしまったり、伝わらないことがありますので、気をつけたい和製英語をまとめてみました。
ぜひ参考にしてくださいね❗
YouTube動画の方でも、ここに出てくる和製英語・カタカナ英語をクイズ形式で答えることができ、また、ネイティブの発音を確認できるので、ぜひ見てみてくださいね。
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