英語で映画の感想を話そう |コメディ映画に関する英語表現

オンライン英会話をしていると、「最近観た映画」について話す機会が結構ありますよね?

映画の話題は海外の人と話す時にも共通事項として話せる話題ですが、英語で自分の感想を上手く表現できないことに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回のブログ記事では、映画の感想を英語で上手に伝えるための練習用動画を紹介すると共に、よく使われるフレーズなどをまとめて紹介したいと思います。

今回のテーマは「コメディ映画」です。

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コメディ映画の感想を英語で言ってみよう!

コメディ映画の感想を英語で言ってみよう

まずはこちらの動画をご覧ください。

あるコメディ映画を観た人が感想を話している設定で英語で話している内容です。

動画を最後まで見ていただくと、リスニングからリピーティング、シャドーイングと段階を踏んで練習できるようになっていますし、英語の字幕も入っているパートがあります。

動画だとゆっくり見られないという方もいるかと思いますので、テキストはこちらに記載しますね。

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英文テキスト

I recently watched a movie that was a really funny comedy. It was hilarious!
The lead actor was great, but what really stood out were the supporting actors, who were all unique and fantastic.
I laughed so hard that my stomach hurt, which hasn’t happened in a long time.
It was not just a slapstick comedy, but a heartwarming story that made me feel good.
I can’t wait for its sequel.
It’s a great movie to watch when you want to take a break from everyday life and have a good laugh.

あまり専門的な用語は使ってないので、シンプルでわかりやすいと思います。これくらいの内容がスラスラ出てくるようになりたいものですよね!

まずは、動画を見ながら繰り返し練習してみて、英語のリズムや言い回しに慣れるところから始めて見てくださいね。

日本語訳

最近観た映画は、本当に面白いコメディでした。すっごく面白かったです。
主演の俳優も素晴らしかったのですが、特に際立っていたのは脇役で、みんな個性的で素晴らしい人たちでした。
お腹が痛くなるほど笑ったのは、久しぶりでした。
単なるドタバタコメディではなく、心温まるストーリーで、気持ちよく見ることができました。
続編が待ち遠しいです。
日常から離れ、大笑いしたいときに見るのに最適な映画だと思います。

コメディ映画の感想を話す時によく使うボキャブラリー

コメディ映画の感想を話す時によく使われるボキャブラリーや英語フレーズをまとめてみました。

it was hilarious

「ものすごく面白かった」「爆笑した」とうようなニュアンスで使われるフレーズです。映画に限らず、すごく面白かったものについて話す時に使われるカジュアルな表現です。
「マジ受けた」みたいなニュアンスでも使われますよ!

a slapstick comedy

slapstick は チャップリンなどのサイレント映画などでよく見られたスタイルで、喜劇の伝統的な要素として広く知られています。いわゆる「ドタバタコメディ」「ドタバタ劇」というようなものになります。

dark humor

日本語のブラックジョークに当たるものになります。不快なテーマや過激な状況に対して笑いを引き出すユーモアを指します。

absurdist humor

不条理で奇妙な要素を含んだユーモアのスタイルです。いわゆる「シュールな笑い」みたいな感じですね。

It had me in stitches!

It had me in stitches は、「笑いすぎてお腹が痛い」「お腹がよじれるほど笑った」というようなニュアンスの表現です。

上記の英文の例では、I laughed so hard that my stomach hurt. という表現を使っていますが、同じような意味になります。

The humor was clever and witty.

「ユーモアが巧みでセンスがあった」 という意味のフレーズになります。いわゆるドタバタコメディではなく、ちょっとセンスを感じさせるようなイメージですね。witty 「機知に富んだ」という意味です。

The comedic timing was spot on.

意味は「コメディのタイミングが絶妙だった」あるいは「ばっちりだった」というニュアンスになります。

spot on何かがぴったり・ばっちり合っているという意味のフレーズになります。

 


映画の感想を英語で言うシリーズはこちらの記事も参考にしてくださいね!

下記のYouTubeチャンネルでは、英語のスピーキング力をUPするためにひとりで練習ができる5分〜10分動画を公開しています。

ぜひチャンネル登録いただけたら嬉しいです!

SHIO

80年代洋楽にハマってから英語が大好きになり、高校時代は英語だけで8教科もある某有名女子校の英語科に。高3で英検準1級に合格。 大学に入ると、アルクのヒアリングマラソンなど様々な教材で英語の自主学習を続け、留学や英会話スクールには通わず英語での日常会話に不自由なくできるように。 その後アメリカでの1年の留学を経て外資系企業に就職。欧米人上司や同僚とのコミュニケーションで英語をブラッシュアップ!夫と立ち上げた映像関連の会社では、通訳や翻訳の仕事をすることも。 現在は自分の英語力向上のためオンライン英会話を続けながら、ボランティアで子供たちに英語を教えている。 最近受けたTOEICは920点。

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