今回はビジネスのシーンや賞の授賞式など少し改まった場面でも使われるこちらの表現を見ていきましょう!
謹んでお受けいたします!
そもそも、この「謹んでお受けいたします」という表現ですが、日本語では、謙虚な態度で何かを引き受ける際に使用されますよね?
例えば・・・
というような感じです。
日本語では
というようなフレーズがよく使われますね。
「謹んでお受けいたします」を英語で表すにはいくつか表現があります。
最も「謙虚さ」を表す表現は、humbly となります。
I humbly accept the offer.
その申し出を謹んでお引き受けいたします。
humbleは、謙虚であることを示す形容詞で、自分よりも他人を尊重する態度を表します。
Would you oversee this new project?
この新企画を統括してくれるかな?
I humbly accept.
謹んでお受けいたします。
I humbly acceptと似たような表現をいくつか紹介しますね。
“I gratefully accept.” は「ありがたくお受けします」という意味になります。
gratefully は「感謝して」「ありがたく思って」という意味なので、感謝して受け取るということになりますので、「謹んで」というニュアンスが入っていると考えられます。
I gratefully accept your offer.
あなたの申し出をありがたくお受けします。
”I willingly accept.” は、willingly (喜んで)が使われているので、「喜んで受け取ります」というニュアンスになります。
「謹んで」は、少しニュアンスとしては薄れ、喜びが強調されるイメージです。
I willingly accept your proposal.
あなたの提案を喜んで受け入れますよ
”I am honored to accept.”は、訳すと「光栄に受け取ります」という意味になります。
相手から信頼や敬意を受け、光栄であるということを表す表現となります。
I am honored to accept this award.
この賞を受賞できて光栄です。
“It would be my pleasure to accept.” は直訳すると 「受け入れることは私の喜びです」という意味なので、「喜んでお受けします」の意味になりますね。
It would be my pleasure to accept this challenge.
この挑戦を喜んでお受けします。
それぞれ微妙なニュアンスの違いがありますが、基本的には、何かを受け取る際に相手に対して謙虚な姿勢を表す表現なので、何かプロジェクトを任された時やポジションを与えられた時、賞などをもらった時など、さまざまなシーンで使ってみましょう!
その時の自分の気持ちに最もフィットするものを選ぶと良いですよ!
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