【使える英語フレーズ】暗黙の了解・暗黙のルールって英語で何て言う?

今日紹介する「使える英語フレーズ」は

  • 暗黙の了解
  • 暗黙のルール

です。

規則として定められていなくても、社会通念として広くみんなが守っているルールや、職場や学校の中で誰かに言われたわけでもなく、みんながルールとして認識していたり、了承しているもののことを表す言葉ですが、英語ではどう言えば良いでしょうか?

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暗黙の了解・暗黙のルールって英語でどう言うの?

「了解」understandingルールrule、複数でrules が使われることが多いですね。

または、agreement を使うこともあります。

暗黙を表す単語は

  • unspoken  口に出さない
  • implicit  暗に示された
  • tacit   言葉には表されなくても理解されている

などが使われることが多いですね。

暗黙の了解

暗黙の了解を表す言葉としては次のようなフレーズがよく使われます。

  • unspoken understanding (agreement)
  • implicit understanding (agreement)
  • tacit understanding (agreement)

暗黙のルール

  • unspoken rule(s)
  • implicit rule(s)
  • tacit  rule(s)

という感じになります。

具体的な使い方

例文で使い方を見てみましょう!

That’s an unspoken understanding in this company.
この会社ではそれは暗黙の了解だよ。(誰もがわかってることだ)

Is there any implicit rule here?
ここには何か暗黙のルールがあるの?

I don’t care about that stupid tacit rule!
そんなくだらない暗黙のルールなんて知るか!

It’s an unspoken agreement not to talk loudly on the train.
電車内で大声で話さないのは暗黙の了解です。


いかがでしたでしょうか?

このブログでは他にも使える英語フレーズをたくさん紹介していますので、ぜひご覧くださいね!

→使える英語フレーズ

 

SHIO

80年代洋楽にハマってから英語が大好きになり、高校時代は英語だけで8教科もある某有名女子校の英語科に。高3で英検準1級に合格。 大学に入ると、アルクのヒアリングマラソンなど様々な教材で英語の自主学習を続け、留学や英会話スクールには通わず英語での日常会話に不自由なくできるように。 その後アメリカでの1年の留学を経て外資系企業に就職。欧米人上司や同僚とのコミュニケーションで英語をブラッシュアップ!夫と立ち上げた映像関連の会社では、通訳や翻訳の仕事をすることも。 現在は自分の英語力向上のためオンライン英会話を続けながら、ボランティアで子供たちに英語を教えている。 最近受けたTOEICは920点。

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