新型コロナで「自粛疲れ」などの言葉がよく聞かれるようになりまし」た。
「自粛疲れ」って英語で何て言うんでしょうか。この言葉は今は日本の状況に当てはまる言葉で、海外のニュースではあまり見かけないように思われます。
日本のニュースを英文にしたものを見ると、self-restraint というワードが使われていますね。
Cambridge Dictionaryでの言葉の定義を見てみましょう。
self-restraint
control of your own actions
ex.He was angry but managed, with great self-restraint, to reply calmly.(訳)自分の行動を制御すること。
例文:彼は怒っていたが、うまく、自分をよく制御して、落ち着いて返答した。
では、「疲れる」 はどのように表現できるでしょうか。
「疲れる」にも色々なパターンがありますので、見ていきたいと思います。
「疲れた!」と言いたい時の表現ですね。
tiredの後にfrom を使う場合と、of を使う場合はニュアンスが異なります。
fromは「疲れ」と言っても、肉体的に、、という意味で、仕事やスポーツなど何かをしたことによって、疲れた、、、と言う時に使えます。
of を使う場合は、「うんざりする」というニュアンスになり、精神的に苦痛を感じる時に使います。
tiredよりももっと疲れた、極度に疲れた時、「疲れ果てた」という時に使います。
また、exhausted の場合は、with または from 使い、疲れの原因を表します。
be exhausted と近い意味の口語表現で、be worn out という表現があります。
ジーンズがすり切れたり、衣服が使い古されている時にも使われますが、自分が疲れ果てている、、、という時にも使えます。
weary は、「疲れ切る」を表す単語ですが、特に一日中働いて疲れ果てた、、、というようなニュアンスで使われます。
また、weary of と”of”を使う場合は、be tired of と同じように、うんざりする、、、精神的に疲れるイメージで使われるようです。
では、ここまで見てきたところで、自粛疲れはどう表現すれば良いでしょうか?
どちらかというと、「うんざりする」「精神的に疲れる」という意味になるので、これらを使って表現できそうですね。
いくつか例文を見てみましょう
いかがでしたでしょうか。
自粛疲れ、、、も理解できますが、今はコロナウィルスを押さえ込むために、誰もができるだけ家にいる、、、ということが一番ですね。
Stay home! Stay safe!
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