もうすぐクリスマスですね。
今回は定番のクリスマスソングで英語を勉強しよう!というテーマで、いくつか素敵なクリスマスソングを紹介したいと思います。
※クリスマスの定番メッセージについては、以前に書いた記事をご覧ください。
英語のクリスマスソングというと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
昔からよく歌われていて、日本語にも翻訳されているのはこんな感じでしょうか?
ジャズやポップスで有名な曲は・・・
今回はそんなド定番ではないかもしれないけど、素敵なクリスマスソングを紹介しつつ、英語フレーズを学んでいきたいと思います。
私的にはNo1かNo2かというくらい好きなクリスマスソングです。
元々は、「Meet Me in St. Louis(若草の頃」というミュージカルのナンバーで、ここから生まれ、スタンダードになった曲です。
色々な人が歌っていますが、私はカーペンターズのバージョンが切なくて好きでした。
最近のお気に入りはこちらのサム・スミスのVersion。
声が美しすぎて、切なくて、うっとりしてしまいます。
歌詞については、著作権の関係上すべてを掲載することができませんが、
こちらのサイトなどを参考にしてくださいね!
こちらは、ミュージカルの元のシーンが関係しているので、little が入っています。
普段使う場合は、littleは入れないですよね。「ささやかな」って。。。笑
でも例えば、ごく親しい人に、「ささやかでも楽しいクリスマスにしましょう」と伝える時には良いかもしれません。
be out of sight の意味は、去る。見えなくなる です。
さらに、もう一度 From now on your troubles will be miles away と同じ意味を繰り返しています。
be miles away は はるか遠くにある ですね。
もう大丈夫だよ!と誰かを励ます時に使える表現ですので、覚えておきましょう!
次はカレン・カーペンターが歌う Merry Christmas, Darling です。
カーペンターズのオリジナル曲ですが、それほどカバーされていないのが不思議なほど素敵な曲です。
ドラマ Gleeで主人公のレイチェルが歌ったカバーがありましたね。
歌詞はこちらを参照ください。
https://genius.com/Carpenters-merry-christmas-darling-lyrics
Christmasという単語は通常名詞として使われますが、ここでは動詞として使われています。
christmas with – 誰かとクリスマスを過ごすこと、クリスマスに関連する行事を行うこと
です。面白いですね。
歌詞の中では
But I can dream and in my dreams
I’m Christmasing with you
なので、夢の中であなたとクリスマスを過ごしているという意味になっています。
こちらの表現は、I wish I were という仮定法過去が使われています。
これは、「〜だったらいいんだけどなぁ」という時に使われる表現で、「実際には〜ではないけどね」ということを示すフレーズです。
つまり、この歌詞では、あなたと一緒だったらいいのに・・・ということで、実際には「あなた」とは離れていることを示しています。
歌の歌詞でよく使われる表現ですね。
など等 使われています。
いかがでしたでしょうか?
最後におすすめのクリスマスCDを紹介します。
私のお気に入りは、カーペンターズのクリスマスコレクションです。
定番のクリスマスソングはほぼカバーしていますし、先ほど紹介した”Merry Christmas, Darling”も入っていて、さらに、私の大好きなクリスマスソングナンバー1の座を争う”The Christmas Song”も入っています。
残念なのは、“Have yourself a Merry Little Christmas”だけが入っていないこと。
この曲が入ってないのは謎です。。。でもカレンの優しい声がしっとりとしたクリスマスにはピッタリですね。
|
続いてはマイケル・ブーブレのクリスマスアルバムです。
マイケル・ブーブレの渋い声で、“恋人達のクリスマス”や、”Have Yourself A Merry Little Christmas”が聴けますよ。
|
ぜひ歌詞の意味なども勉強しながらクリスマスソングを楽しんでくださいね!
This website uses cookies.