食べ物の話題は万国共通。これと言って共通の話題がなくても盛り上がれますよね!
今回は「好きな食べ物・嫌いな食べ物」に関する表現を見ていきたいと思います。
まずは、「好きな食べ物」「嫌いな食べ物」って何て言うか知ってますか?
私の好きな食べ物 = my favorite food
簡単ですね。
では、嫌いな食べ物は???
英語で「嫌いな食べ物」は、least favorite という表現を使うことができます。
”least” は、lessの最上級。
ということで、意味的には「最も好きではないもの」となります。
ただ、こちらは、日常会話的ではあまり聞かない表現かもしれません。
もっと自然な英語ではどう言うのでしょうか?
もちろんシンプルに I don’t like〜 と言っても意味は通じるのですが、ちょっと直接的すぎて強い表現に聞こえます。
I don’t like cucumbers.
私はキュウリが嫌いです。
うーん、やっぱりちょっと大人げないというか。。。
日本語でもこういう表現はできるだけしない方がいいですよね。
というわけで、大人の方は、次のように言ってみてくださいね!
I don’t care for 〜は、「○○が嫌い」と直接的には言いたくない時、ちょっとやわらかく伝えたい時に使える表現です。
日本語だと「あまり好きではない」というようなニュアンスになります。
かなり口語的な表現になりますが、I’m not a big fan of〜 で「〜はあまり好きではない」ということを伝えられます。
I’m a big fan of 〜 で 「○○の大ファンだ」となりますが、アーティストやアイドルの話などでも使われます。
反対に、否定型にすると、遠回しに「嫌いです」と伝えてることができ、やわらかい表現になりますね。
こう言えば、相手には「あ、嫌いなのね」と十分に伝わります。
こちらも面白い表現ですが、よく使われる表現です。
直訳すると「私のお茶ではない」となりますが、
というような意味になります。
元々はイギリス人が紅茶にこだわりがあって、自分の好みの紅茶じゃないと嫌だ、、、という所から来ている表現ですので、イギリス英語っぽい雰囲気ですね。
でも、アメリカ人でもこの表現は使います!
誰かに食事を作ってあげる時や、食事に誘う時に、相手の苦手な食べ物などを聞くことがありますね。
特にアレルギーや宗教上の理由で食べられないものがある外国の方も多いので、ぜひ覚えておきたい表現です。
嫌いな食べ物はありますか?
あるいは
食べられないものはありますか?
と言いたい時の表現です。
”好き嫌いが多い・苦手な食べ物が多い”というのは英語ではどういうでしょうか?
最も使いやすい言葉は“picky”です。
pickyは「えり好みをする」という意味の形容詞ですね。
このブログでは他にも使える英語フレーズをたくさん紹介していますので、ぜひご覧くださいね!
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