完全にワールドカップフィーバーに乗っかる感じで申し訳ないのですが、ポーランド戦における西野監督の決断についての英語記事で使われていたフレーズを紹介したいと思います。
Japan Times の2018年
記事のタイトルは
”Nishino made right call for Samurai Blue to advance”
記事URL https://www.japantimes.co.jp/sports/2018/06/29/soccer/nishinos-made-right-call-samurai-blue-advance/#.WznYEC2KUW8
訳すと
「西野監督はサムライブルーが勝ち進むために正しい決断をした」という意味になります。
ここで使われている”call”は名詞で、「決断」の意味に使われているんですね。
Japan Timesの記事の中で出てきたのは、元サッカー選手の秋田豊氏が日刊スポーツに寄せたコメントでした。
“It was a high-stakes decision, but in reality this was a victory for teamwork,” former Japan defender Yutaka Akita wrote in Nikkan Sports.
訳すと
「一か八かの決断でした。でも実を言うとこれはチームワークの勝利なんです」と元サッカー選手 DFの秋田豊氏は日刊スポーツで書いている。
となります。
今回、イエローカードを出さないように攻めることをやめ、コロンビア戦に勝利をゆだねるということは、日本がポイント差で勝つ可能性もあるけど、万が一セネガルが得点してしまった場合・・・を考えると非常にリスキーではありましたよね?
だから、
a high-stakes decision は「一か八かの決断」なのです!
この” high-stakes” 自体が「一か八かの」という意味となりますので、様々な使い方ができます。
ハイリスク・ハイリターンですね!
いかがでしょうか?
今回の決断は吉と出ましたが、どう出るかは、その時の運もあります。結果がわからないけど、やってみる価値があるもの!そういう時にこの“high-stakes”が使えそうですね。
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