最近時事英語テーマが多かったので、今日はカジュアルな表現を紹介したいと思います。
では、まずはこちらを英語に訳してみましょう!
※答えはこのブログの途中に出てきます。
赤い文字の箇所は同じ英語フレーズを入れると文章が成り立つようになっています。
というわけで、今回紹介する英語フレーズはこちらです!
「目の保養」、つまり見るだけで癒やされるものだったり、見ることで良い気分になれるもの、、、などの意味で使われますが、英語でもこれにぴったりな表現があります。
友人同士など、カジュアルな会話で使える口語表現です。
見て分かるように、直訳すると「目にとってのキャンディ(飴)」ということなので、わかりやすいですね。
Cambridge Dictionary による定義を見てみましょう。
someone or something that is attractive but not very interesting or useful:
訳:魅力的だが、それほど面白かったり有益ではない人や物。
こうなるとネガティブな意味でしかないように見えますが、アメリカ人のネイティブの方に聞いてみたところ、ネガティブな意味で使う場合もあるけれど、例えば、風景や写真など、見るだけで癒やされる というものを表現する時にカジュアルに使う、とのことでした。
なので、そこは言い方次第、、、というところでしょうか?
では、冒頭の英訳の回答例を、今回のフレーズ使用例として見てみたいと思います。
※あくまでも回答例です。他の表現もありますよ!
いかがでしたでしょうか?
eye candy は目の保養になる、、、でしたが、似たような表現で
などがあります。
直訳すると「脳のキャンディ」ですね。
こちらは、Merriam Webster からの引用です。
something that is entertaining but lacks seriousness or substance : mindless entertainment
訳:面白いが、真面目さや中身、精神性などが欠けている娯楽
要するに、面白いけど深く考えなくて良いもの、、、ですね。
例文
今度は「耳のキャンディ」です。
またまた Marriam Webster からの引用です。
music that is pleasing to listen to but lacks depth
耳に心地いいが、深くはない音楽
同じように、ただ聴いているだけで癒やされるけど、深く考えないで良い音楽。。。ということですね。
音楽だけではなく、例えば誰かの声などもear candyと表現されることがあります。
いかがでしたでしょうか?
様々な candy の表現がありますので、ニュアンスに注意しながら使って行けると良いですね。
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