【使える英語フレーズ】噂に関する英語:噂をすれば〜 噂によると〜

今回は「噂」に関する英語表現を色々集めてみたいと思います。

「噂」は、英語ではいくつか表現がありますので、まずはそちらから見てみましょう。

  1. rumor (一般的な)噂・評判など
  2. gossip   噂話・ゴシップ・世間話
  3. hearsay 噂 (誰かから また聞きしたことを指します)

一般的な「噂」の話をする場合は、rumorが最も広義で使われますね。gossipは井戸端会議的な噂話というイメージです。hearsayはあまり耳馴染みがないかもしれませんが、誰かからまた聞きした話で真実かどうかはわからないもの、のことを指しています。

では、次に「噂」に関する慣用句を見ていこうと思います。

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噂に関する慣用句を色々紹介します

Speak of the devil 噂をすれば・・・

元々は、Speak of the devil, and he(she) will appear という表現として使われていました。

それが省略されて”Speak of the devil”だけで使われることが多くなったようです。

日本語でも「噂をすれば影」と言う表現をしますね。あれと同じです。

Speak of the devil, here she comes!
噂をすれば、彼女が来たよ!

Rumor has it that 噂によると・・・

that 以下の文に噂の内容が入りますので、

  • Rumor has it that + 噂の内容

という形で使われます。

Rumor has it that she is going to quit the job.
噂によると、彼女は仕事をやめるらしいわよ。

hear through the grapevine 〜だと聞いたよ。〜だという噂だよ

grapevine とういのは葡萄の蔓のことです。

この蔓を伝って聞いた、、、ということから、「誰かから話をまた聞きした」というニュアンスになります。

 

I heard through the grapevine that he got married last month.
彼が先月結婚したと聞いたわ(人づてに聞いた)

もう1つついでに例文です。

I don’t think it’s true, since she just heard it through the grapevine.

それが真実だと思わないわ。彼女は人づてに聞いただけだから。

 

Where there is smoke, there is fire. 火のないところに煙はたたない

こちらは慣用句として覚えておきましょう。

日本語だと「火のないところに煙はたたない」ですが、英語だと直訳すると「煙のあるところに火がある」となりますね。


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SHIO

80年代洋楽にハマってから英語が大好きになり、高校時代は英語だけで8教科もある某有名女子校の英語科に。高3で英検準1級に合格。 大学に入ると、アルクのヒアリングマラソンなど様々な教材で英語の自主学習を続け、留学や英会話スクールには通わず英語での日常会話に不自由なくできるように。 その後アメリカでの1年の留学を経て外資系企業に就職。欧米人上司や同僚とのコミュニケーションで英語をブラッシュアップ!夫と立ち上げた映像関連の会社では、通訳や翻訳の仕事をすることも。 現在は自分の英語力向上のためオンライン英会話を続けながら、ボランティアで子供たちに英語を教えている。 最近受けたTOEICは920点。

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